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俺的名曲紹介 vol.13 ''STEELY DAN'' / PEG

今回の俺的名曲紹介では、STEELY DANが1977年に発表した「Peg(ペグ)」について書きたいと思います♪

スティーリー・ダンと言えば、Aja(彩/エイジャ)やGaucho(ガウチョ)が特に有名なのかな?とも思います。なにせ名曲ばかりでチョイスが難しいところなのですが、スティーリー・ダンの代表作とも言えるアルバム「彩(エイジャ)」からのファーストシングルである「Peg(ペグ)」をチョイスしてみました。


最初の邦題は、「麗しのペグ」だったそうです。


スティーリー・ダンはアメリカ合衆国ニューヨーク州出身のバンドで、主にドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ体制です。その時、その楽曲に合わせて著名なスタジオミュージシャンを起用し、高度な曲を構築していくといったスタイルで数々の名曲を生み出しています。




ジャンルはウィキペディアではロックとされていますね。実際に曲を聴くと、ロック要素ももちろんあると思いますが、ポップな部分とジャズやブルース。コーラスやインストルメンタル要素も合わさって、カテゴライズが難しいような気がします。

このバンドの曲はとてもドラマチック。私自身は英語が出来る人間ではないのですが、スティーリー・ダンの世界観には歌詞の内容が分からずとも、心地よい空間に包まれるような印象を受け聴き入ってしまいます。



「Peg(ペグ)」ですが、先に書いたようにアルバム「彩(エイジャ)」からのファーストシングルです。アルバムは全米3位。シングルであった「Peg(ペグ)」は全米11位のヒットだったそうです。

女優デビューとそれを祝い応援しつつも何故か心が揺らぐ男心を歌ったこの曲は、男女の関係が少しずつ変わっていくようで、美しくも儚い様子が極上のメロディーで表現されていると思います。このあたりの印象は是非聴いてみて欲しいですね!




この文章を書くにあたり、あらためてスティーリー・ダンを調べてみたわけですが、この「Peg(ペグ)」に参加していたドラマー、リック・マロッタ氏は「この曲が自分史上最高の演奏のひとつだ。」と語っているそうです。





リック・マロッタ氏とは、「ドラムの神様」とも呼ばれる程の人物で、天才的なグルーヴ・マスターです。技術的な事はさておき、ドラム業界の重鎮が「Peg(ペグ)」のプレイを史上最高の演奏と語っている限り、緻密で繊細な作業によるグルーブであることは間違いないのでしょう。めちゃくちゃ良いですもんね。(笑)




スティーリー・ダンは、このような特別な人材を起用しながら共に芸術的なサウンドを構築していき、2000年にはグラミー賞を3部門で受賞。ロックの殿堂入りを果たしています。

聴いたことのない方は是非!