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FULTON VS INOUE



いよいよ近づいてきましたね! フルトン VS 井上尚弥 戦が!! 一時は井上氏の拳の故障もあって延期となったものの、お互いに万全の状態で戦って欲しいですもんね! 待ってくれたフルトンさん、ありがとう!!





私たち日本人として、アジア人初のバンタム級世界4団体統一、パウンドフォーパウンド常連となった井上尚弥選手のことは、もはや説明の必要が無いのでは??と、思います。

そこで、対戦相手であるスティーブン・フルトン・Jr選手のことを勉強していきたいと思います!




1994年7月17日 アメリカ生まれのフルトン氏は現在28歳。21戦21勝(8KO)という立派な戦績を誇り、現WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者となっています。対する井上選手は24戦24勝(21KO)。

体格を比べると身長169cm、リーチ179cmという体格は、井上尚弥選手の身長165cm、リーチ171cmと比べるとやはり一階級上の体格を誇りますね。




とはいうものの、井上尚弥氏の世界戦を観ていると、少々の体格差は吹っ飛ばしてくれるような期待感はありますよね! 


しかし、懸念材料もやはりあると思うのです。階級を上げて最初の試合が2団体統一チャンピオンとなると、その壁はとてつもなく高い気がしてきます。

そこでフルトン選手のことをもっと知りたい!と、なったわけです。ハイ(笑)




通称COOL BOY ステフと呼ばれるフルトン選手。何試合か観ると、多彩なパンチと回転数・身のこなしでKO数こそ井上選手に劣るものの、無敗を誇ります。また、ディフェンスや目もいいですね~っ! きわどいパンチも綺麗にかわし、多彩なパンチを当てる印象があります。KO数の少なさの割にはパワーもあるというようにも言われていますね!




井上選手は2022年12月にパウンドフォーパウンドで1位を獲得したことは、知っている方も多いのではないかと思いますが、フルトン選手も2022年月時点でザ・リング誌のPFPで1位。ESPNのPFPで1位と、はっきり言って負けていません!





井上選手よりも判定勝ちが多いフルトン選手ですが、その分、勝ち方を知っているというようにも言えると思います。加えて体格さとディフェンスの良さ。パンチの当て感・・・。




フルラウンド戦うような展開になったときには、フルトン選手有利か・・・!? とも思ってしまう程です。




いや~、楽しみですね~。ほんと。

予習をして試合当日を楽しみにしていましょう!!