オートバイの魅力を、その乗り手と共に紹介していく雑誌ではあるのですが、文字数は少なめ。その写真と本の構図とで、これほどまでに「何か」を思わせてくれる雑誌も少ないのでは・・・？と思います。
専門誌にみられる説明文は、確かに教養になりますが、書き手の感性が含まれるからか、その写真を見て感動したり、自分の意見などは逆に少なくなりがちですね。
SHARINでは、モーターサイクルを愛する目線で、写真というツールでその一時の時間が切り取られているような印象を受けます。
まるで写真に写るバイクや乗り手と、時を一緒に過ごしているような。
なんとも難しい表現なのですが、僕にはこの表現が限界(笑)
なんせ文字を読むより、その時を体験する方が衝撃を受けるじゃないですか。そんな衝撃を感じることができる本なわけですよ。なかなかこんな本には出会えないのではないでしょうか。
僕よりも、もっともっと良い表現の「SHARIN」を紹介するページがLOST CONTROL WEBSITEに開設されましたので、そちらも是非ご覧いただければと思います。
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「❛❛走る❜❜をキーワードに掲げて、モーターサイクルの素晴らしさ、カッコ良さを、人馬一体の写真で伝えたい。」 / SHARIN
めっちゃ伝わっていますよ！！